火災感知線で複数場所の火災の伴う異常温度警報ができる/火災感知線警報器の新製品

1.火災感知線に警報器をコネクタで回路接続する。但し、警報器は電子ブザーとピンスイッチと電池(DC4.5V)で構成する。ピンスイッチはストラップを取付け電子ブザ-の試験スイッチとする。
2.室内から天井裏や床下に火災感知線を挿入することで、「天井裏と室内」や「床下と室内」のそれぞれの場所で火災メモリセンサが火災の伴う異常温度を感知し、室内に設置した警報器で報知する。壁と家具、家電機器の隙間や内部など、いろいろな場所に火災感知線を挿入し、火災の伴う異常温度を感知して、警報器で報知する。
3.例えば、天井裏や床下および室内で火災の伴う異常温度が発生した時、火災感知線が火災の伴う異常温度を感知し、室内設置の警報器で報知する。
【備考】1.火災感知線は延長した電線に等間隔で複数の形状記憶合金を組合せた製品です。(設定温度80℃)所謂、電線に複数の火災メモリセンサ(形状記憶合金)を取付けた製品です。
【備考】2.火災感知線は周囲の温度が(80℃)に達すると電線が軟化し形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知し、信号とする。但し、電線の軟化温度と形状記憶合金の復元温度は同一温度(80℃)です。
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火災感知線に警報器を組合せ「天井裏と室内」や「床下と室内」の複数場所に配線して火災の伴う異常温度を感知し、警報器で報知する。