(動画公開中)採用事例:バルーングリッパー・プリフォーム搬送

PETボトルのブロー成形前に作られるプリフォーム(試験管状のもの)の成形機・SACMI(サクミ)社での採用事例です。
金型からプリフォームを取り出す際に、バルーングリッパーにより口部を把持し、金型から取出し、コンベア状に落下させています。
一般的に、真空ポンプとノズルを組み合わせて、金型から取り出される事例が多く見受けられますが、バルーングリッパーによる把持は、プリフォームを傷つけることなく、確実につかむことができる解決策の1つです。
容器のみならず、円筒部を傷つけずに掴む・運ぶ工程に、最適なグリッパーです。


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イタリア・SACMI社のプリフォーム成型機の説明動画です。
冒頭部分で、弊社のバルーングリッパー(赤い部分)がプリフォームを把持する動作がご覧いただけます。
バルーングリッパーの動作を、よりわかりやすく説明された動画を作成・公開しました。