太陽光発電システムの電気設備の異常温度を検出する/発電用温度検出センサの新製品

■発電用温度検出センサの概要
1.温度検出センサにコードを接続した製品です。圧着スリーブやコネクタで接続する。
2.温度検出センサは、電線に形状記憶合金を組合せ一体化し、電線(軟化)と形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、最高許容温度を検出し、信号とする。設定温度が電線の最高許容温度に対応した製品(70℃)です。
3.電線の絶縁物の絶縁耐力が急激に劣化する温度が最高許容温度です。従って、最高許容温度の検出が電線の異常温度の検出です。
4.電源回路、蓄電池電源回路、負荷電源回路の電線に取付け、電線の異常温度を検出する。
5.制御機器や負荷機器の外壁に取付け、機器の異常温度を検出する。
6.蓄電池の外壁に取付け、蓄電池の異常発熱(異常温度)を検出する。
7.太陽光発電システムの各電源回路の電線や制御機器、負荷機器および蓄電池の異常温度を日常的に常時監視し、早期に発見することで、太陽電池、蓄電池や制御機器、負荷機器の破損や火災による事故を未然に防止できる。
8.このように、太陽光発電システムの安全管理が充実し、安全な電力供給ができる。
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太陽光発電システムの電気設備の異常温度を待機電力0、計測機器不要で直接検出して警報器などで報知することにより、機器の破損や発火による火災を未然に防止できる。