Vol.146 取付管調査の重要性について考えてみた
公共下水道が使用できるようになると、会社、工場、学校、家庭のトイレ、浴室、台所などから出る汚れた水を「公共汚水ます」(役所などの自治体が設置)に集めて、道路に埋設された「下水道管」に流します。この「公共汚水ます」と「下水道管」とを結ぶ管を「取付管」といいます。
国土技術政策総合研究所ならびに国土交通省では、全国の下水道事業者に対し、下水道管きょが原因とされる道路陥没件数のアンケート調査を実施しているそうです。この調査は平成18年度からスタートしており、継続して実施されるとのことです。調査内容しては、陥没の大きさ、陥没の原因となった施設とその構造、原因施設の下水道管の口径、土被り、陥没原因があるそうです。調査結果によると、道路陥没の50%以上は取付管の欠陥などが原因になっているようです。

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取付管の調査は、本管と同様TVカメラ調査が主流になります。取付管の調査では、本管調査で使用する自走車型のTVカメラは使用せず、カメラを、公共ますから本管に向けて、ハードケーブルでカメラヘッドを押し込んで調査する方法を採用しております。最近の押し込み式カメラでは性能が向上し、自動水平機能、内壁を確認できる側視機能、バッテリー内蔵、LEDライト搭載、メモリーカードへの画像記録が可能に機器もあります。



