Vol.161 下水道は、なぜ・どうやって流れるの?

下水道の一般的な流下方式として、自然流下方式と、圧送方式があります。圧送方式では、管路のレイアウトが自由にとれる、埋設深さを浅くできるので建設費用・工期の削減が図れるなどのメリットがあり、管の材質として、主にダクタイル鋳鉄管がしようされております。しかし、硫化水素による管の腐食問題が今後の課題でもあるようです。
今回の内容は下記の通りです。
■疲労の原因は何?疲労回復に効くものは?
■2019年 春の花粉飛散予測
■花粉症のつらい症状、何とかならない?
■下水道が発達してきた歴史について、ちょっとおさらい
■下水は管路を流れて下水処理場へ
■自然流下方式以外には、どのような方法があるの?
■近年では、下水道施設の能力を超える局地的な大雨が頻発
■下水の流れを追及するには、水理学が必要?
■その他
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下水道と上水道が異なる点は、下水道は固形物も流さなくてはならないことでしょうか。上水道は純粋に水だけを流すので、管路を曲げたり、圧力をかけて流すことができるのですが、下水道では固形物も含まれているので上水道と同じような流し方をすると、詰まったり、破損してしまうこともあります。
このようなことから、下水道の多くは自然流下によって流しています。