当社オンリーワン技術の将来像
株式会社長谷川製作所
当社には他社と比較して「強み」の部分があります。その一つにインジェクションブロー成形があり、簡単に説明すると、プラスチックを風船のように膨らます技術となります。この成形方法は日常の生活にも広く浸透していて、皆さんに最も身近なのがペットボトル。ほかにもマヨネーズなどの食品容器や化粧品容器にも使われています。当社の技術との違いはその素材にあり、ペットボトルの素材はPET樹脂、食品容器は主にポリエチレンですが、当社はアクリル樹脂という光を最も透過しやすい素材を使って照明器具のカバーを作っています。小さなサイズは汎用機械で製造できますが、大きなものなると国内で唯一当社だけが製造しており、オンリーワン技術となっています。
そう聞くと、「ライバルがいないから左うちわ状態では?」と思われ気味ですが、言葉には二面性があって、他の会社が参入してくるほどマーケットが魅力的ではない、需要が小さい、とも言えます。実際、数年前の売上高では社員4人程度を雇用するので精一杯でした。ですが、折角のオンリーワン技術ですので、この売上を伸ばさない手はありません。では今後、当社のやるべきこととは・・・
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