Vicor、DC-DCコンバータ「DCM5614」を販売開始 -- 270V から28Vへ電圧変換、効率96%、最大出力1300W
Vicor株式会社
Vicor(本社:米国マサチューセッツ州、CEO: Patrizio Vinciarelli、以下:Vicor)は、270Vから28Vに変換する、出力1300Wの絶縁型DC-DCコンバータDCM5614の販売を開始しました。DCM5614は、PMBus制御インターフェース、EMIフィルタ、トランジェント保護機能を備えた141.43 x 35.54 x 9.40 mmのVIAパッケージで、178gと非常に軽量でありながら、高い電力密度27.5W/cm³ を実現しています。電力密度、重量、効率の課題を抱える、航空機、船舶、UAVシステムなどの幅広いアプリケーションに適しています。
変換効率が96%と高いため電力損失が大幅に低減し、また放熱性に優れた平面形状のVIAパッケージであることから、冷却に関する課題が解決しやすくなります。複数のDC-DCコンバータ5614を並列接続することで出力電力を増やすことができ、出力端子を直列接続して運転することも可能です。
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
くわしくはこちらをご参照ください。
Vicorウェブサイトより、プレスリリース全文お読みいただけます。