Vicor、高性能のAI向けアクセラレータカードを実現する1200A ChiPセットを発表
Vicor株式会社
Vicor Corporation (本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Patrizio Vinciarelli、以下:Vicor) は、高性能GPU、CPU、ASIC(XPU)プロセッサ向けの、48V電源バスから直接電圧変換できるChiPパッケージの電源コンポーネントセットを発表しました。カレントマルチプライヤ「MCM4609」(変換比率固定DC-DCコンバータ)とドライバー「MCD4609」(DC-DCレギュレータ)をセットで用いることで、最大650A(連続)、1200A(ピーク)を供給します。
カレントマルチプライヤ「MCM4609」は、小型・薄型(45.7mm x 8.6mm x 3.2 mm)でプロセッサの近傍に配置することができるため、電力供給ネットワーク(PDN)の損失が減り、電源システムの効率を高くすることができます。MCM/MCD 4609のChiPセットは、GPU、OCPアクセラレータモジュール(OAM)、人工知能(AI)カードの給電に適しており、新たに評価する場合には、VicorのHydra II評価ボードもご利用いただけます。
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