サウスコ、列車や航空機の折りたたみテーブルの操作性を向上するヒンジ新製品 「AH-2E 180度フラット コンスタント(定)トルクヒンジ」を発表

2021年1月21日 – サウスコは、位置決めヒンジ製品ラインに新しく、列車や旅客機で用いられる折りたたみテーブル向けに「AH-2E 180度フラット コンスタント(定)トルクヒンジ」を発表しました。摩擦技術を採用し、180度開閉する折りたたみテーブルの操作性を向上するこのトルクヒンジは、テーブル板を可動範囲のあらゆる角度で保持することで開閉操作途中のテーブル板の落下を防ぎ、旅客などのエンドユーザーにより使いやすいテーブル設計を可能にします。
従来のトルクフリーヒンジやダンパーなどの補助金具を代替し、機能性をアップグレードします。
サウスコ・ジャパン、カントリーマネジャーの渡邉哲哉は、「旅客向け鉄道、バス、航空で用いられる折りたたみテーブルの安全性と機能性をレベルアップする製品です。耐久性の高い材料や構造による信頼性と、メンテナンス不要であることから、長期にわたり使いやすさとパフォーマンスを発揮します。また、安全性の点でもトルクによって動きの制御によって指の挟み込みや、ジョイント部に凹凸が無いことから手、指や衣服などの引っかかりや巻き込みを防ぎます」とコメントしました。

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統合摩擦技術を組み込み、テーブル板やパネルを開閉途中のあらゆる角度でしっかりと固定することで、板の落下を防ぎます。フラッシュ(平面)取付設計を採用し、また小型であることから狭小スペースに取付可能なAH 180度フラット コンスタント(定)トルクヒンジは、テーブル板を浮くことなくフラットに二つ折りし、収納することができます。