BOX型PCと液晶モジュールの組み合わせ方式ファンレス・パネルPCにて、高コストパフォーマンスで低価格のAMD Ryzen V1605B CPU版をリリースしました
Wincommジャパン株式会社
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、BOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュールの組み合わせる方式による産業用ファンレス・タッチパネルPCの第2弾として、『WLPM-V00シリーズ』をリリース致しました。本シリーズでは、CPUに『AMD Ryzen Embedded V1605B (PassMark: 6812, 25W, 4-core, 8-thread)』を採用したことで、従来モデルの『WLP-7F20シリーズ』と比較してCPU PassMark性能は約2倍のとなり、より高いコストパフォーマンスの製品となっております。更に内蔵グラフィック性能は抜群に高く、16 FLOPS/Clock において3.6 TFLOPSを実現しておりますので、高速の画像処理などが求められる用途では、よりスムーズな処理を実現できます。
タッチパネル付きの液晶モジュール部分では、従来通りIP66対応の防塵・防水フロントベゼル(タッチパネル部)を採用しております。
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主な特徴は以下の通りとなります。
・IP66 適合の防水・防塵加工の表面フル・フラットのフロントベゼルを採用
・USB3.2 Gen2 x 2ポートとUSB2.0 x 2ポートを標準装備
・DispalyPort x 3ポートも標準装備
・シリアルとLANポートは各2ポートを標準装備
・タッチパネルは抵抗膜と静電容量で選択可
・外部から取付・取外し可能な2.5