ニューノーマル時代における情報サービス事業者の在り方を提案する 『DXのための新しい「産業のカタチ」を目指して 情報サービス産業白書2021』を6月28日に発売

1986年に刊行が始まった「情報サービス産業白書」は、企業情報システムの開発を請け負う情報サービス事業者に、最新のテーマに基づいた提言を行ってきました。「情報サービス産業白書 2021」では、DX(デジタルトランスフォーメーション)における情報サービス事業者の在り方を提案します。
コロナ禍の影響と、世界中で進むDXの急激な進展により、現在のコロナ禍からアフターコロナに向けてユーザー企業から情報サービス事業者に求められる役割も変わっていくことが予想され、両者の新たな関係性の構築が求められようとしています。
本書では、情報サービス事業者の業界団体である一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)の会員企業を対象にアンケート調査およびヒアリング調査を実施しました。その結果をもとにコロナ禍の情報サービス産業への影響を把握したうえで、変革に取り組む先進企業の事例を紹介します。さらに従来の受託開発型に留まるのか、自社のビジネスモデルを変換させるのか、ユーザー企業のDXを推進するのか、ユーザーと共創してDXに取り組むのか等、今後情報サービス事業者が進むべき方向性を提案します。

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デジタルトランスフォーメーション(DX)に臨み、情報サービス事業者は変わるべきか? 「情報サービス産業白書」の2021年度版では、ユーザー企業のDXを支援する、ユーザー企業と新しいビジネスを共創する、自らデジタル企業へとシフトするなど、ニューノーマルにおける情報サービス事業者のあり方を示し、実際に取り組む企業の事例を紹介する。