メカトロテックジャパン MECT2021

超高圧クーラントによる切りくず分断システムHPB(ハイプレッシャーブレーカー)は、超高圧(7~30MPa)のクーラント液をピンポイントで刃先に当て冷却、その高圧水の液圧がチップブレーカーとなり、切りくずを細かく分断し切削エリアから迅速に排出する。従来のシャワー式クーラントは全体にかけるため、インサートチップ刃先への冷却効果が弱く、インコネル等の難切削材を加工する際は、熱がこもりやすく刃先摩耗による効率低下が問題だった。次世代型クーラントHPB方式では、生産性・刃物寿命・補正作業という長年の課題が改善される。特に、自動車業界の低炭素鋼加工においては、14MPa以上での改善が顕著に出ている。HIPRECOは、7~30MPaのシリーズがあり、1平方メートルの省スペースにおさまるスマートタイプもある。後付けも可能である。切り屑処理でお困りの方、機械切削の自動化に関心をお持ちの方は是非ブースへお立ち寄りください。実際の切り屑サンプルや動画をご覧頂きながらご説明します。【ワークショップ開催します】 10/22金 15:20~16:00 第3会議室 機械加工の自動化推進 『切り屑分断』


開催日時 | 2021年10月20日(水) ~ 2021年10月23日(土) 10:00 ~ 17:00 |
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会場 | ポートメッセなごや |
参加費 | 無料 公式ウェブサイトで登録した場合 |
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