原子力エンジニアリングが、プラント運転監視システムの開発で .NET ベースの 64 bit 版 SL-GMS を採用
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SL ジャパンは、原子力発電所の建設から廃止措置までの総合エンジニアリング企業の株式会社 原子力エンジニアリングが、プラント運転監視システムの開発で、Microsoft .NET ベースの 64 bit 版 SL-GMS を使用したことを発表しました。
今回のプラント運転監視システムでは、そのグラフィック操作画面は 64 bit 版 SL-GMS Developer for .NET を使って Windows 10 で開発されています。SL-GMS で開発された主要なグラフィック系統図上には、温度、流量、圧力、水位などのプロセスデータの他、ポンプの動作状態、バルブの開閉状態を瞬時に判断できるように構成されており、さまざまな状況を的確に把握し、安全で安定したプラント運転を支援します。
システムから独立してグラフィック操作画面を開発できる SL-GMSDraw エディタにより、つくり直し工数を大幅に削減し、画面更新などに伴う保守工数も最小限に留めることが可能です。
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