これまで諦められてきた匠の技(研磨、研削)を接触力の高速自律制御システムによる均一力補正により自動研磨化。重力荷重も自律制御!熟練技術を要するタービンブレード研磨もACFでロボット化出来ます
![FerRobotics Compliant Robot Technology GmbH](https://image.mono.ipros.com/public/company/logo/cb5/2089875/IPROS71364288445669289639.jpeg?w=170&h=170)
FerRoboticsのActive Compliant Technologyは、熟練技術を必要とする研磨、研削加工にて、加工中に発生する接触圧(力)の“差”を高速で自動補正し、速い加工スピード時や角度による重力荷重差にも影響されることなく、常に設定押付力での研磨/研削加工が出来る技術です。
ACT技術を用いたエンドエフェクタ(ACF)により、加工対象物の寸法公差、曲面形状、非平面に対しての変化を瞬時にストロークの伸縮にて高速で自動補正することで追従し、加工対象物に対し常に設定値の力での接触をキープします。
この技術が装置やロボットの軌道を走るスピードを上げる事が出来る為、加工スピードを上げ、サイクルタイムを改善することが出来ます。また、ロボット研磨、ロボット研削において、ACF自体のストロークの伸縮により押付圧を制御する為、重量のあるロボットのアーム自体を動かして補正を行う必要が無いこともロボット研磨の加工スピード改善をアシストします。さらに、ロボットの角度により変化する重力によるツール荷重も自動補正し、どの角度からでも常に均一の押付圧をキープし、加工ムラの無い仕上げを可能にします。
![ロボット研磨のベストソリューション](https://image.mono.ipros.com/public/news/image/1/6f6/92168/IPROS67706372495488037791.jpeg?w=280&h=280)
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