広範囲なVOCの種類、異なる運転諸条件に対しても十分な性能をご提供!
●高性能・高効率 吸収性能の優れた疎水性ゼオライトや活性炭を吸着剤として使用しており、広範囲なVOCの種類、異なる運転諸条件に対しても十分な性能をご提供。 ●高沸点溶剤の処理 疎水性ゼオライトを使用した場合、不燃性・高耐熱性という特性を利用して高温での再生が可能です。したがって、活性炭では再生温度に制限があり処理できなかった高沸点VOCの処理も行えます。 ●不活性 スチレンやシクロヘキサノンなどの熱重合性の高いVOCについても、疎水性ゼオライトを用いて効率よく処理できます。 ●洗浄と賦活 心臓部の濃縮ローターは高温で焼成処理されていますので、全て無機物の結合体です。目詰まりなどが発生した場合には、水洗浄することも可能です。またゼオライトローターの場合は状況に応じて熱処理による高温賦活対応(オプション)も可能です。
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基本情報
VOC濃縮装置スカイセーブCは、30年にわたり蓄えたハニカム技術、及び種々の機能性物質の担持技術等のノウハウを結集し、疎水性ゼオライト或いは活性炭をハニカム状マトリックス内に結合焼成させた高性能濃縮ローターを心臓部に持つ装置です。 低濃度排ガスの燃焼や回収は、処理風量が大きくなると非常に大規模な設備となるばかりでなく、膨大なランイングコストもかかるという問題があります。 これに対してVOC濃縮装置スカイセーブを使用することにより、低濃度・大風量の排ガスを高濃度・小風量に濃縮し、設備費およびランイングコストを低減でき、効率良いVOC処理を実現できます。
価格情報
-
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
塗装ブース、乾燥炉、洗浄装置、プラスチック/合板の製造設備など有機溶剤の処理が必要な工程全て
カタログ(1)
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企業情報
あらゆる空気に あらたな価値を ≪経営理念≫ 独創と融合 個々の独自性と創造性を尊重し、それらをあらゆる次元で発展的に融合させる事により、新しい価値を継続的に生み出していく。 パーパス〈存在意義〉 「環境に優しい空気のソリューションを届ける。」 ビジョン〈目指す姿〉 「クライメイト・ニュートラルな未来実現のため、空気処理技術のイノベーション・リーダーであり続ける。」 クライメイト・ニュートラルな社会を実現させるため、我々のコア技術を更に深化・進化させ、空気処理の分野においてイノベーションを重ね、常にトップを走り続けることを目指しています。 コアバリュー〈西部技研グループが大切にする価値観〉 1.お客様の信頼を得るため、常に高品質の製品とサービスをお届けする。 2.前向きで協力的な職場環境をグローバルに創造する。 3.創造的思考を巡らせ、責任ある行動をとる。 4.率直にそして誠実に行動する。 西部技研グループの役員・社員は、パーパス及びビジョンの実現を目指す上で、これらの価値観を意識して日々の業務に取り組んでいます。