高周波電圧を印加し、供試品の部分放電測定を可能にする装置
構成 ●部分放電測定器(DAC-PD-3) ●ノーコロナ可変周波数耐圧試験電源(DAC-WT-50) ●シールドボックス(カップリングコンデンサ及び検出器内蔵) ●校正器(DAC-CP-2) ●制御用パソコン(N-q測定ソフト) 仕様 ◆測定項目 最大放電電荷、開始電圧、消滅電圧 ◆測定電圧 AC0V〜5000V ◆試験周波数 46Hz〜1kHz(オプション:10kHz) ◆入力電源 AC100V ◆寸法 W570×D630×H1500(mm) ◆質量 約100kg
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基本情報
本システムは、高周波電圧を印加し、供試品の部分放電測定を可能とするものです。部分放電測定器は、広帯域部分放電測定機能を有しております。耐圧試験電源は、周波数を46Hz〜1kHzまで可変することができ、電圧も最大5kVまで発生できます。また、シールドボックスを備えておりますので、外部からのノイズの影響も受けることなく、安全に測定することができます。
価格情報
-
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
電気絶縁材料、電子部品等の部分放電試験 (高周波機器、パワーデバイス、ステータコイル)
企業情報
総研電気(株)は、創業以来産業機器用の測定器メーカーとして、電気機械、送配電機器、家電製品、電気絶縁材料、等々の設計開発、品質保証に大きく貢献してまいりました。また測定技術のノウハウをいかして電気絶縁診断分野にも進出し、近年、プラントメンテナンス分野においてますますそのシェアを拡大しております。 さらに近年の産業構造の変革、多様化に柔軟に追従し、総研電気製品の応用範囲は今や自動車産業、半導体産業にまでいたっております。 総研電気(株)はこれからも開発志向の測定器メーカーとして、産業界全般にわたり多様なニーズにお応えしながら躍進を続けてまいります。