低コストなのに箔抵抗と同精度!産業機器・自動車用電装品など幅広く採用。【抵抗温度係数(相対値)1ppm/℃以下】
チップ形金属薄膜ネットワーク抵抗器(RFCN型)は、スパッタリング技術とエッチング技術を利用して、高純度アルミナ基板表面にNi-Cr系抵抗薄膜を形成し、レーザートリミング技術により微細加工した高精度、高信頼性のチップ形金属薄膜ネットワーク抵抗器です。 【特長】 ■高性能 素子間の相対的な抵抗温度係数(1ppm/℃以下)と経年変化(抵抗比について10ppm/年以下)が非常に小さく安定しております。 ■小型及び実装性 面実装基板の取り付け面積が小さくスペース効率を高め、自動搭載により工数低減が期待できます。 ■経済性 従来の(箔抵抗器及び)SOP形、SIP形、DIP形のネットワーク抵抗器を置き換えますとVE効果が期待できます。 ■小型、価格が安い、実装性が良く、又、相対精度について比較した場合、箔抵抗器と同等の性能を持っています。 ※製品の詳細は、PDF資料をダウンロード頂くかお問い合わせください。
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基本情報
【カスタム仕様品の紹介】 カスタム仕様品として自由な設計によるご希望の回路構成、抵抗値を製作いたします。 チップ形金属薄膜ネットワーク抵抗器の特性を最大限に活用できます。 また、ボンディングにも対応可能な金電極タイプも用意されております。 ※製品の詳細は、PDF資料をダウンロード頂くかお問い合わせください。
価格情報
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納期
※在庫ある場合1週間以内、新規ご依頼は4〜5週間になります。
用途/実績例
オペアンプの周辺回路、微小電流検出、基準電圧回路
企業情報
高性能高信頼性を追求し 温度係数±1ppm/℃(絶対値)相対0.5ppm/℃の素子の開発 1Ωから最少5μmmのパターン化で高抵抗値を実現10MΩ以上まで ローコストで提案させていただきます。少量多品種 短納期対応可能で、顧客満足度100点を目指し 更に製品群を充実させていく 所存です。またカスタム品を得意とし いかなるニーズにも挑戦していく 企業です。