“分子”の状態と“固体”の状態に分けて学び、その知識を基に色素の応用問題について考える
【講 師】横浜国立大学 教育人間科学部 自然環境講座 准教授 博士(工学) 松本真哉 氏 【会 場】川崎市産業振興会館 第2研修室 【神奈川・川崎駅】 【日 時】平成22年11月30日(火) 10:30~16:30 【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】 【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 【聴講料】1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代含む) 11月16日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円 ◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円 詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼ http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1162
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基本情報
【講演主旨】 近 年、光電子材料として多くの有機色素が活用されている。このような色素は機能性色素と呼ばれ、表示材料やエネルギー変換材料としてその重要性はますます増 加している。色素分子の性質を決める電子状態は、市販の計算ソフトにより予測・検討が可能になった。しかし、実際に使用される形態が粉末や薄膜などの固体 状態の場合は、固体中の分子間相互作用の影響を予測することが難しく、開発手法は未だに試行錯誤的でありその方向性も明確ではない。そのため、機能性色素 の実際の使用現場でいろいろな問題が生じている。本講習会では、色素の基礎的な知識を“分子”の状態と“固体”の状態に分けて学び、その知識を基に色素材 料の応用におけるいろいろな問題について考える。
価格情報
39900
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
※受講票のお届け予定日
用途/実績例
1.基礎編 2.基礎物性編 3.材料化編Ⅰ:固体化 4.材料化編Ⅱ:固体物性 5.現場での問題と解析技術編 Q40 溶液中と素子中の色素の光物性の差異を確認していますか? Q41 素子中の色素の状態を常に確認していますか? Q42 材料化や素子化のプロセス条件によって色素の状態が変わる可能性を想定していますか? Q43 プロセス条件の変化に伴う材料特性や素子特性の変化の要因を想定していますか? Q44 薄膜や粉末などの固体構造の情報を確認する努力はしていますか? Q45 薄膜や粉末の表面がどうなっているか確認していますか? Q46 粉末の形状異方性や粒径分布を調べていますか? Q47 薄膜が異方的か等方的か確認していますか? Q48 基板の表面状態とその上に形成する薄膜の状態を確認していますか? Q49 吸収及び蛍光スペクトルを測定していますか? Q50 振動スペクトルを測定していますか? 【質疑応答】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。