タービン油清浄機(定置型)
火力・原子力発電所の蒸気タービンには潤滑油用主油タンクに大量のタービン油が使用されていますが、タービンの連続運転には油の潤滑特性と添加剤の効果を保持できるように油を常に清浄な状態に処理する「タービン油清浄機」を設置する必要があります。沈降分離室、濾過室、貯油室、ポリッシングフィルタから構成されています。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 本機はタービン運転中に油が空気、熱、水分、金属粉、灰塵その他の雑物等の影響により 油の酸化が促進し劣化するため、これを防止するには主油タンクの油を常時循環しながら 清浄に処理することが最も効果的な方法であります。 この循環処理は主油タンクの油量を1日4循環できる処理容量のタービン油清浄機を設備すれば最適の効果が得られます。 タービン油は装置の沈降分離室、濾過室、貯油室を通過して、最後ポリッシングフィルターを通して2μm以上の微粒子を除去します。 処理容量:8000L/Hr □その他機能や詳細については、お問い合わせ下さい
価格情報
****** お気軽にお問い合わせください
納期
※お気軽にお問い合わせください
用途/実績例
詳細はお問い合わせください
企業情報
地球環境保護と資源の有効活用を見据えた技術開発に努め、グローバルな視点で事業活動を行っています。弊社の「ものづくり」の源流は流体にあって、1950年の創業以来、今日に至るまで多くのお取引先様のご支持をいただきながら幾千もの設備機器を製造・販売して参りました。皆様の御蔭で、様々な「ものづくり」の世界を勉強する事が出来ています。