省エネ型低圧損クリーナー
入口オリフィスの開閉機構(PAT.P)により適正差圧の形成が容易。エネルギー損失を低く抑えた経済運転が可能です。(一般的クリーナーに比べ約25%の省エネを達成できます・・・適正差圧=0.5Kg/cm2) 一次クリーナーの中心部に形成される中心コアを上部中心から排出。・・・この脱気機構により紙料液中の空気や軟質物のスムーズな排除が可能です。 強制渦流を形成する二次クリーナーにより、一次室で消耗した渦流エネルギーを再活性。これにより異物の分離能力を一段と向上しています。 一次クリーナーと二次クリーナーの組み合わせにより、適正なテール比率が容易に得られます。 排出をフルオート化することにより異物の除去作業にかかっていた人手を不要にしました。