セガマ・ブサール島タイマイ保全プロジェクト ジャワ海最大のタイマイ産卵地
セガマ・ブサール島での活動は、1997年12月に灯台職員と監視員契約を結び開始しました。1998年8月からは島を借上げ、2003年の契約更新を経て2012年7月までの使用権を獲得しています。産卵巣数のモニタリング調査を実施すると同時に、卵の買上げと監視を行っており、産卵された卵は採取されることなく自然ふ化しています。
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基本情報
【特徴】 ○セガマ・ブサール島の借上げ。(2012年7月までの使用権を獲得) ○産卵巣数のモニタリング調査・卵の買上げ。 ○卵の保護を目的とした灯台職員と監視員契約。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧下さい。
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用途/実績例
セガマ・ブサール島では年間300〜400巣のタイマイ産卵巣が確認でき、 この一帯では最大かつ唯一のタイマイ産卵地となっています。 2009年はプロジェクト開始以来、過去最高となる452巣を記録しました。
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アジア地域の海洋生物及びそれらを取り巻く海洋環境を保全していくことを目的に1999年8月に設立された団体です。当初、インドネシア現地NGOである Yayasan Penyu Laut Indonesia - Pusat Penelitian Penyu Indonesia(インドネシアウミガメ研究センター)の国内窓口として機能しているだけでしたが、2002年7月に特定非営利活動法人(NPO)の認証を受け、法人化したことを機にフィールドでの実質的な活動も開始しました。団体の英名であるEverlasting Nature of Asiaを短縮し、ELNA(エルナ)という名称で呼んでいます。