単に塗る・描画する装置から、デバイスを実際に作れる装置へ進化
1台の装置上で複合的なプロセスが可能
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基本情報
本装置はインクジェット技術を応用して複数の材料を塗り分けたり、重ね塗りしたりすることが可能な、より高度で高付加価値な電子デバイスの試作が可能な装置です。 装置に試作物の加熱機構や光照射機能、測定・観察機能を同時搭載することが可能で、複合的なデバイスの試作や解析を1台の装置で実現可能です。 【特 徴】 ■複数メーカーのインクジェットヘッドより任意に選んで、最大3個まで搭載可能 ■塗布後の工程に必要な機器が搭載可能（光照射機構、加熱機構観察機構等） ■塗布直後に加熱やUV照射し、更に別の液を塗布する等の複合プロセスを連続動作可能 ■各ヘッドが独立に回転し、描画解像度を任意に設定可能（MAX 2ヘッド） ■リニアモーター駆動により高精度な位置制御を実現
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納期
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用途／実績例
◆複数の液材料を用いたデバイスの試作 ◆塗布直後に加熱やUV照射を行うマルチプロセス処理が必要なデバイスの試作 ◆ヘッド交換の手間無く1台の装置で複数メーカーのヘッドを自在に評価
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企業情報
インクジェットヘッド、吐出液、メンテナンスシステム等全てのインクジェット要素技術に精通し、インクジェットの研究開発支援に特化した国内唯一の企業。 販売代理やヘッドを購入してのシステムインテグレーターではなく、自らがヘッドや装置を開発し、販売する。 そのため、様々な課題をお客様と一体となって解決ができる。 インクジェット研究分野で既に10年以上の実績を持ち、迅速・的確なサポートにも定評