★リチウムイオン電池の標準充電方法と過充電時の挙動とは? ★発熱・放熱因子の測定法とは?
講 師 第1部:群馬大学 工学部 応用化学 生物化学科 教授 鳶島 真一 氏 第2部:横浜国立大学 准教授 荒木 拓人 氏 第3部:渡辺春夫技術士事務所 所長 工学博士 渡辺 春夫 氏(元ソニー(株)) 対 象 リチウムイオン二次電池に関連する技術者・研究者・担当部門など 会 場 川崎市教育文化会館 第2学習室 【神奈川・川崎】JR・京急線 川崎駅 下車 徒歩15分 日 時 平成23年5月20日(金) 11:00-16:30 定 員 20名 ※お申込みが殺到する場合もございますので早めにお申込みください。 聴講料 1社2名まで54,600円(税込、昼食、テキスト費用を含む) ⇒ 2名ご参加の場合、請求書2分割(1名分27,300円)いたします ※5月6日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒49,350円 ◆早期割引:お申込の際に口数登録で“1口2名:早期割引”をご選択ください ◆同一法人より追加でお申込みの場合、1名につき12,600円加算
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基本情報
リチウムイオン二次電池の過充電・急速充放電による劣化メカニズムと、発熱挙動の特性についてお話いただきます。またリチウム電池の正極材料における高速充放電化の対応についてもお話いただきます。
価格情報
54,600 ※5月6日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒49,350円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部:過度な充電によるリチウムイオン二次電池の劣化メカニズム 1.リチウムイオン電池の標準充電方法と過充電時の挙動 2.リチウムイオン電池の今後の適用用途と過充電の関係 3.リチウムイオン電池の過充電時の電池反応 4.過充電パターンと安全性の関係 5.過充電時の電池材料と電地性能の変化 6.過充電が起こる原因 7.過充電による電池安全性の変化 8.公的ガイドラインの過充電試験方法 9.電極表面処理による過充電状態の安定性改善方法 10.過充電防止剤の検討例 11.まとめと今後の課題 第2部:リチウムイオン二次電池の急速充放電による発熱挙動とそのメカニズム 1.充放電反応中の発熱メカニズム 2.発熱・放熱因子の測定法 3.熱挙動解析モデル(電池内の温度分布解析) 4.急速充放電時の解析と実測電池温度の比較 5.発熱要因の異なるニッケル水素電池との比較対照 第3部:急速充電と耐久性向上のための正極活物質の表面改質(渡辺 春夫 氏) 1.はじめに 2.LiCoO2系正極 3.LiNiO2系正極 4.LiMn2O4系正極 5.LiFePO4系正極
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。