医療用　液体シリコンゲルクッション

基本情報

【特長】 ○医療用シリコンゲルをクッション上層部に封入 →使用者は皮膚温の上昇が抑えられることで、圧力が効果的に分散できる ○格子状の通風設計 →長い間座ることで起こる蒸れ感を解消し、圧迫点にかかる圧力を 　より減少・分散させることで、皮膚表面の乾燥度を効果的に保つため、床ずれの予防と座る姿勢の調整に効果 ○格子状シリコンゲルとエアクッションルームは 　使用者の体重が平均的に分散し、最適な減圧効果が得られるよう設計 ○クッションは軽量で携帯にも便利。中性石鹸、アルコールを含まない一般消毒液を利用しても、洗浄効果が得られる 【ラインナップ】 ○C1シリーズ →単一エアクッションルーム、高さ同一 ○C2 シリーズ →左右独立型エアクッションルーム、前高後低型の臀部設計 ●その他機能や詳細については、カタログをダウンロードしてください。

価格帯

納期

用途／実績例

【使用目的】 ○固定位置で骨盤と下半身を支える ○臀部の仙骨部位では、皮膚の圧迫箇所にかかる圧力を効果的に分散 ○皮膚組織の破損を抑制・予防する 【適用対象者】 ○脊椎損傷者 ○骨盤・関節が変形した方 ○手術後のリハビリ実施者 ○下肢障害がある方又は車椅子利用者 ○お年寄りと長期間の寝たきりの方 ○長時間座り作業をする方

詳細情報

• 

  C1シリーズ（単一エアクッションルーム、高さ同一） 空気が通気管を通って、エアバッグごとに均等に分散されます。そのため、圧迫点にかかる圧力が減少・分散し、効果的に皮膚表面の乾燥が保たれます。また、体が動く時には臀部にもマッサージ作用がありますので、血行が促されます。

• 

  C2 シリーズ（左右独立型エアクッションルーム、前高後低型の臀部設計） クッションは、独立型エアクッションルームにより左右2つのエリアに仕切られます。長い間座る、横になることで、両足の発育が不均衡になった使用者向けの製品。特殊な臀型設計により、骨盤が左右対称でない患者に対し、左右のバランス調整と、安定性の向上を助けます。格子状の通風設計ですので、長い間座ることでの発熱・乾燥感が抑えられ、床ずれの予防・改善と座る姿勢の調整に目に見えた効果が現れます。