PA樹脂へ高密着な外観めっきが可能。国内でも数少ないPA樹脂へのめっき量産が出来ます。1点モノより試作を承ります!
エンジニアリングプラスチックとして用途の広い、PA(ポリアミド)樹脂、通称「ナイロン」樹脂への外観めっきが可能です。樹脂めっきはABS樹脂へのめっきが一般的で、その工法も広く周知されております。 ナイロン樹脂は、ABS樹脂に比べ、耐熱温度が高く、耐摩耗性、耐衝撃性も優れている為、その用途は広いのですが、めっきの密着性、外観意匠性には問題が多いとされていました。 当社では、独自の前処理を開発し、既に多くの自動車部品で、PA樹脂への外観めっき実績があります。
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当社では、独自の前処理を開発し、既に多くの自動車部品で、PA樹脂への外観めっき実績があります。 国内でも数少ないPA樹脂へのめっき量産が可能です。1点モノより試作を承ります。
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当社の特長は、プラスチック上の電気めっきです。昭和38年に工業化に成功して以来、工業と自然環境の 共生との試行錯誤でした。 20世紀が生産性を重視した、一部で破壊も繰返した世紀であったならば21世紀は新たなる創造と自然とのより良い共生を第一に考えるべき世紀です。 当社は、使命を終えためっき製品のリサイクル化にいち早く取り組み、廃棄されていた処分方法から原材料とめっき部とを分離・回収する技術を確立し、本格的にプラスチックめっき部品やプリント配線板等を貴重な資源としてリサイクルしています。 世界的な自然保護の観点は、全産業に携わる人間の共通の視点です。表面処理加工という当社の業務を通じて、今、真摯に自然保護に取り組んでいます。 塚田理研工業株式会社は、プラスチックめっきとプリント配線板へのNi-Auめっきという2本の柱を軸に、表面処理加工のトップメーカーとしての自負を守り続け、さらなる飛躍を目指しています。