電極間の電場解析は、軸対称モデルで解析を行いました。
真空中においた陽極、陰極それぞれについて、1V、-1Vを印加したときの電極間の電場分布を解析しました。 電位は時間変動しないと仮定しています。使用した解析モジュールはPHOTO-VOLTです。 電極は導体ですので、電位を入力した瞬間に、電荷は電極の表面に移動します。 このため電極表面に電位を設定することになり、電極中身のモデル化は必要なくなります。(真空中の空間のみモデル化します。) 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○真空中においた陽極、陰極それぞれについて、 →1V、-1Vを印加したときの電極間の電場分布を解析。 ○電位は時間変動しないと仮定。 ○解析モジュールはPHOTO-VOLT。 ○PHOTO-VOLTは静電場、動電場の解析が可能なモジュール ○PHOTO-VOLTは2次元、軸対称及び3次元解析に対応。 ○PHOTO-VOLTは非線形材料を取り扱うことも可能。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。