時間変動する電流を流し、歯車の発熱密度分布及び温度分布を求めます。
誘導加熱による歯車の焼入れは、 比透磁率は温度に依存する(強連成)場合と、依存しない(弱連成)場合について解析を行いました。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ○比透磁率は温度に依存する(強連成)場合と、 →依存しない(弱連成)場合について解析を行った。 ○使用したモジュール:「PHOTO-EDDYjωとTHERMOの連成」 ○本モジュールは発熱ファイルを介さず自動で解析することができる。 ○磁場解析(PHOTO-EDDYjω) →電気・磁気特性 空気:比透磁率 1.0、電気伝導率 0.0[S/m] コイル:比透磁率 1.0、電気伝導率 0.0[S/m] 金属:比透磁率 温度依存、電気伝導率 5.0×106[S/m] 入力条件:電流値 2000[A]、周波数 100[kHz] ○熱伝導解析(PHOTO-THERMO) →耐熱性 空気、コイル:熱伝導率 0.0256[W/mK]、比熱 1000[J/kgK]、質量密度 1.161[kg/m3] 金属:熱伝導率 50[W/mK]、比熱 461[J/kgK]、質量密度 7800[kg/m3] 入力条件:発熱温度 磁場解析の結果を使用 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください。
納期
用途/実績例
●詳しくはカタログをご覧頂くか、もしくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。