到達圧力 ×10^1Pa により、多様な研究開発の要請にお応えする真空乾燥装置です。
外装はオールステンレス製の美しいヘアライン仕上げで、設置場所に合わせた 真空ポンプとのつなぎ方が可能です。 実験机の上などのスペースを有効利用できる真空乾燥装置です。
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基本情報
■高真空…到達圧力:×10^1Pa 油回転真空ポンプとつないで高い真空度が得られ、漏れの極めて少ない真空室でのクリーンな加熱処理を提供 ■真空度の測定が可能 ピラニ真空計のセンサーをセットできるゲージポート(φ15用) 設置 ブルドン管式真空計では読み取れない真空度(Pa 値) を確認できる構造 ■オールステンレス仕様 真空チャンバーはSUS304製 バルブなど各真空部品、真空配管もSUS304 または316製 シール材はテフロン、バイトン、シリコンを使用し強度と耐食性を一段と向上 ■プログラム機能 プログラム調節計により、2パターン 各10セグメントのプログラム運転が可能 ■温度制御が簡単 処理温度に合ったPID値を調節計が自動設定。真空槽内の温度制御が簡単、確実。 ■ユニット化された制御回路 一体化のユニットパネル制御回路はユニットごと引出し、部品の交換修理が簡単 ■安全性・保守 1.温度調節計と過熱防止器の独立した二重過熱防止機能、自己診断機能など安全対策が充実 2.強化ガラス製の見やすい全面観察窓は、一層の安全性確保のため透明樹脂製保護カバーを取付
価格情報
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企業情報
現在真空技術は、宇宙開発・エレクトロニクス・エネルギー・理化学・電気工業・医薬・食品・光学・自動車・金属・鉄鋼等、産業分野全般へと大きな広がりを見せております。 これらの技術は、産業界のあらゆる分野の研究開発から生産プロセスまで、すべての段階において多大な貢献を果たしております。またその成果は私達の生活の隅々にまで浸透しています。 PHIL佐藤真空では、75年にわたり真空機器メーカーとして技術革新を続け、真空ポンプ、真空計測器、各種真空部品を生みだすコンポーネンツ技術、そしてその真空技術を利用した真空装置群、真空乾燥、真空ベーキング、真空熱処理、真空蒸着、真空成膜、超高真空排気、真空注入、真空含浸等真空総合メーカーとして、常にユーザーの立場から研究開発を進めてまいりました。 PHIL佐藤真空の「お客様第一主義」を原点とした企業活動は、そのPHILosophy の経営理念に基づき真空技術のもつ無限の可能性を追求し、ユーザーニーズにマッチした製品をご提供することが、PHILの使命であると考えております。