豊富な実績に裏打ちされた真空乾燥器・真空乾燥装置のスタンダード。研究開発、生産プロセスなど幅広い用途に対応する万能タイプ。
DQ-P（ポンプ組込タイプ） 省スペースのポンプ組込み一体型、停電時 のオイルバック防止など保護対策も充実。 DQ-S（卓上タイプ） 設置場所に合わせた真空ポンプとのつなぎ 方が可能、スペースを有効利用できます。
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基本情報
■高真空…到達圧力：×10^1Pa 油回転真空ポンプ単独の排気系としては高い真空度が得られます。漏れの極めて少ない真空室でのクリーンな加熱処理を提供。 ■効率的な排気 真空ポンプの吸気口径に合わせバルブ・配管口径などを設定、効率的な排気により排気時間を短縮。 ■真空度の測定が可能 ピラニ真空計のセンサーをセットできるゲージポート(φ15 用) がついています。 ■温度制御が簡単 処理温度に合ったPID値を調節計が自動的に設定しますので、真空槽内の温度制御が簡単、確実。 ■安全性・保守 1. 温度調節計と過熱防止器の独立した二重過熱防止機能、自己診断機能など安全対策を充実。 2. 見やすい観察窓には樹脂製の保護カバーを取り付け、安全性を向上。 3. DQ-P( ポンプ組込みタイプ）…手動弁のほかに、主電磁弁・ポンプリーク電磁弁が組込まれており、装置 稼働中の停電時などに、主電磁弁を閉め真空槽側を遮断すると共に、ポンプリーク弁を開けてポンプオイル逆流を防止。 ■MAX350℃・450℃・600℃の高温タイプ(内熱式)もあります。
価格情報
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納期
用途／実績例
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企業情報
現在真空技術は、宇宙開発・エレクトロニクス・エネルギー・理化学・電気工業・医薬・食品・光学・自動車・金属・鉄鋼等、産業分野全般へと大きな広がりを見せております。 これらの技術は、産業界のあらゆる分野の研究開発から生産プロセスまで、すべての段階において多大な貢献を果たしております。またその成果は私達の生活の隅々にまで浸透しています。 PHIL佐藤真空では、75年にわたり真空機器メーカーとして技術革新を続け、真空ポンプ、真空計測器、各種真空部品を生みだすコンポーネンツ技術、そしてその真空技術を利用した真空装置群、真空乾燥、真空ベーキング、真空熱処理、真空蒸着、真空成膜、超高真空排気、真空注入、真空含浸等真空総合メーカーとして、常にユーザーの立場から研究開発を進めてまいりました。 PHIL佐藤真空の「お客様第一主義」を原点とした企業活動は、そのPHILosophy の経営理念に基づき真空技術のもつ無限の可能性を追求し、ユーザーニーズにマッチした製品をご提供することが、PHILの使命であると考えております。