★吸着の基礎から、シミュレーション、装置設計まで理解しよう。 ★吸着の最適化の手順と方法は?
講 師 明治大学 理工学部 応用化学科 古谷 英二 氏 対 象 吸着技術に興味のある技術者・研究者など 会 場 川崎市国際交流センター 第1会議室【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 日 時 平成23年9月7日(水) 10:30-15:40 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、昼食、テキスト費用を含む) ※但し8月24日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※8月24日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、昼食付、テキスト費用を含む) となります ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【講演主旨】 本セミナーでは、操作・装置設計法とシミュレータ開発法に焦点を当て、それに必要な基礎知識から最先端の知識まで例題を挙げて注意点を説明する。 吸着操作・装置の設計法は既に開発されており、固定層充填層を用いた分離法については、従来法でも利用可能である。しかしながら、現在では擬似移動層、PSAおよびハニカム式の装置を用いた分離では、これまで以上に吸着平衡と速度に関する物性測定が重要となる事も解説する。 なお、筆者が学生用に開発したプログラムの一部を用いて演習を行うと共に、吸着物性測定における省力化(低コスト化)についても具体例を講義する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.吸着技術の基礎知識 1-1 吸着とは 1-2 吸着材(剤)の性質・構造と吸着特性 2.吸着物性の測定と解析 2-1 吸着平衡の測定と解析 2-2 吸着速度の測定と拡散係数の求め方 3.シミュレータの開発 3-1 吸着モデルの分類 3-2 数値計算近似法の分類と適用限界 3-3 計算に必要な物性推算法 4.吸着分離の操作・装置の設計 4-1 固定層における設計 4-2 撹拌槽(回分式)吸着おける設計 4-3 その他の操作法 4-4 脱着装置の設計 4-5 目的とする吸着分離の最適条件の求め方 4-6 吸着平衡と吸着速度のどちらが重要なのか 【質疑応答 名刺交換】
この製品に関するニュース(6)
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。