★21世紀に最も期待される新金属材料! 米国のベンチャー企業がアップル社と総括契約を結んだことでも話題!
講 師 東北大学 金属材料研究所 教授 工学博士 早乙女 康典 氏 (日本塑性加工学会 フェロー) 対 象 金属ガラス(アモルファス合金)に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など 会 場 川崎市教育文化会館 第2学習室【神奈川・川崎】 JRまたは京急線 川崎駅 下車 徒歩12分 日 時 平成23年9月30日(金) 13:30-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し9月16日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※9月16日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
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基本情報
【講演主旨】 金属ガラス(アモルファス合金)は、高強度、低ヤング率、大きな弾性限界ひずみ(2%)など、ユニークな機械的性質を持つ一方、超耐蝕性や電磁特性、超精密・ナノ微細成形特性などの性質を有しており、21世紀に最も期待される新金属材料です。この合金が発見されてから約20年、これまでの基礎研究に基づいた実用化については、これから本格的に始まろうとしています。昨年は米国のベンチャー企業がアップル社と総括契約を結んだことでも話題となりましたが、本講演では、金属ガラスの可能性、製品開発の成功例と失敗例を紹介すると共に、金属ガラスの現状を踏まえたビジネスモデルを提案します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.金属ガラスとは 2.金属ガラスの材料特性 3.金属ガラスの加工法 3-1 切削加工 3-2 成形加工(鋳造,射出成形、トランスファープレス) 3-3 接合(溶接、固相接合、摩擦(撹拌)接合、溶射) 4.金属ガラスの応用例と実用化のポイント 4-1 機械特性を生かした実用化例:スポーツ用具、各種センサー(荷重、圧力、流量計測) 4-2 機能材料特性を生かした実用化例:ハステロイ代替製品、表面コーティング(溶射)、電磁遮蔽 4-3 微細成形特性を生かした実用化例:微小精密機器,マイクロマシン、医用部品、電鋳金型の量産 5.製品開発の成功例と失敗例、最新の開発事例と将来展望 5-1 日本企業の製品開発の事例と開発動向 5-2 米国、中国、韓国における製品開発事例、製品化の現状と動向 5-3 製品実用化の課題:コスト,量産化,品質,標準化 5-4 金属ガラスの実用化製品開発、製造のための装置、機器、合金 5-5 金属ガラスビジネスで成功するためのヒント 【質疑応答 名刺交換】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。