★耐熱性が高いポリイミドを微粒子化できる技術がある? ★粒径・粒子径の均一なポリイミド微粒子を大量に生産する方法を教えます!
講 師 独立行政法人産業技術総合研究所 コンパクト化学システム研究センター 研究員 博士(理学)石坂 孝之 氏 対 象ポリマー微粒子、ポリイミド技術に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など 会 場 てくのかわさき 4F 展示場 【神奈川・川崎市】東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分 日 時 平成23年10月26日(水) 13:30-16:30 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し10月12日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※10月12日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
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基本情報
【講演主旨】 ポリイミド樹脂はスーパーエンジニアプラスティックの一種で、高い耐熱性(350~450℃)、高強度・高弾性、耐溶剤性等の優れた特性を有しています。主にフィルムやバルク成形体として利用されていますが、微粒子という形態においても多種多様な用途への展開が期待されます。本講ではポリイミド樹脂の微粒子化について解説します。併せて、環境低負荷を意識したポリイミド(複合)微粒子の(連続)製造法についてご紹介します。また、簡便な機能化手法による、他の物質との複合微粒子化と、その応用例をご紹介します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.はじめに 1-1 ポリイミドとは 1-2 微粒子形成の基礎 2.ポリマー微粒子の作製法 2-1 一般的なポリマー微粒子作製法 2-2 ポリイミド微粒子の作製例 3.再沈・イミド化法によるポリイミド微粒子の作製 3-1 基本原理 3-2 微粒子のサイズ制御 3-3 低温相分離溶媒系での高効率作製 4.ポリイミド微粒子の光機能化 4-1 希土類イオンドープ微粒子―紫外光照射量、熱履歴を感知する材料― 4-2 ポリイミド微粒子の強発光蛍光体化 5.ポリイミド微粒子の多孔質化と低誘電率絶縁膜(Low-k膜)への応用 5-1 低誘電率絶縁膜 5-2 無機塩を空孔源としたかご状中空微粒子の作製 5-3 ポリマーを空孔源とした多孔性微粒子の作製―ゴルフボール型、中空型微粒子― 5-4 微粒子膜の作製 5-5 誘電率特性 6.マイクロリアクターを用いた連続製造 6-1 マイクロリアクターとは 6-2 基本原理 6-3 作製条件依存性 6-4 ナノ粒子内包型微粒子 【質疑応答 名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。