国内初の高薬理活性医薬品の粉塵爆発試験受託サービス開始
抗がん剤や抗生物質などの高薬理活性医薬品の粉じん爆発試験受託を開始します。環境衛生研究所は、高薬理活性医薬品の粉じん爆発試験を受託する国内初の機関となります。
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基本情報
高活性化や微粒子化が進む医薬品の開発、製造プロセスの構築において、粉砕機・混合機・集塵機など、機内の粉じん濃度が高くなる箇所が存在します。 そのため、高薬理活性医薬品の原薬の粉じん爆発試験は不可欠です。 しかしこれまでは、国内で同原薬の試験を受託する機関がなかったため海外に試験委託しており、開発企業にとっては、期間や費用において負担となっていました。
価格帯
納期
用途/実績例
今回環境衛生研究所が導入した受託試験設備は、試験時の暴露防止対策を実施し、粉じんの外部環境への飛散封じ込めを図った設備仕様となっています。 製薬業界ではリスク評価基準として、暴露限界濃度(OEL)や無毒性量(NOAEL)があります。
企業情報
「未来が求める、時間と空気を。」 ヒトをとりまく、時間と空気。 それをいかに、より良く、豊かなものにするか。 アマノの歴史は、その挑戦の歴史でした。 時代の変化と共に、社会も大きく変わりましたが、 私たちが大切にしていることは、創業時から変わっていません。 とことんヒトを見つめる。その声に耳をすます。 そこから得た気づきをもとに、 私たちだからできるイノベーションを生み出していく。 時間を見える化し、安全で快適な社会の構築を。 空気のチカラで、心地よい地球環境の創造を。 アマノはこれからも、未来を良くする挑戦を続け、 サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。