高機能膜 ICF 表面粗さを制御し、超鏡面ICFコーティングを実現!
真空中において特殊なイオン源により最適条件設計を行うことで、表面粗さを制御し、超鏡面ICFコーティングを実現しました。超鏡面ICFの用途としては、非球面レンズ金型や超微細加工ツール、精密金型などがあります。これらの部材では、非常に高い表面粗さの精度を要求され、膜抜けやドロップレットによる成形品への影響を極力抑えなければなりません。超鏡面ICFは、これらのニーズに対応して開発されたものです。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○DLCから進化した高機能膜 ○真空中において特殊なイオン源により最適条件を設計 ○表面粗さを制御し、超鏡面ICFコーティングを実現 【仕様】 ○表面粗さ:0.03μm以下(基材の粗さにより違いが有り) ○硬度:1,000~2,200HV(ナノインデンテーション) ○膜厚:0.02~1μm ○摩擦係数:0.1~0.25(ボールオンディスク法) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○非球面レンズ金型・超微細加工ツール・精密金型・マイクロ部品 など ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。