DC電圧回路での使用時には、接点の傷みについて注意が必要です。
サーモスタットをDC電圧回路で使用する時の問題点として、DC電圧回路での使用時には、接点の傷みについて注意が必要です。基本的には電圧/DIFF.ランク別の接点容量を確認してください。つまり、・AC125VとDC12Vは例えば5A・AC250VとDC24Vは例えば3Aというようにそれぞれ、同一電流まで使用可能です。アークによって接点が傷むメカニズムは(a)電圧の大きさ(b)電流の大きさ(c)接点の離脱速度、投入速度(d)接点の材質と接点表面の状態の、4つの要素から成り立っています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○接点ギャップは主として電圧の大きさに対向する要素で、当社はAC250VまたはDC48Vを保証 ○DC75Vまでの保証を要請されれば、接点ギャップを大きくしたM2・M3のDiff.C・Dランクのみ対応(200mA以下まで) ○電流の大きさは主として、アークが切れるか切れないかではない ○アークによって接点が、どれくらいダメージを受けるかに関係 ○大電流のアークでは接点の熱上昇が短時間で起きるので接点が早く融ける、接点の表面酸化が早くなるなどの、悪現象を引き起こす ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
常に燃え続ける企業でありたい 企業は独自のイメージを持つことによって、それをエネルギーにして燃え続けることが出来ます。それが無くば企業は沈滞し、成長力を失うでしょう。 企業の寿命は20年だという人がいます。一つのアイテムに対して情熱を持ち続けることが出来る長さは20年が限界なのかもしれないという教えでしょう。しかし、常に新しい火を掲げ続けられる企業であれば、その生命は無限につながる、ということも過去の歴史に基づいた真理です。市場が要求する製品を供給し続けることは勿論必要。しかし、それだけでは不十分だと思っています。 「市場ニーズの把握と、それを体現した製品によって市場をリードし、絶え間の無い技術向上によって大幅なコストセーブに貢献する。」 これが当社の基本理念です。 目の前の小さなコストダウンも勿論必要ですが、大局的に見れば微々たるものかもしれません。根本的にシステムを組みなおすような改革が根本対策です。 大局的なシステムの合理化による大幅なコストセーブこそが当社の目標です。