フレームハードに最も適した冷間工具鋼。熱処理による総焼入れも可能に。
冷間工具鋼 KRCXはフレームハードに最も適した冷間工具鋼です。KRCXは、焼入性・靭性・溶接性を改善し、熱処理による総焼入れも可能にした冷間工具鋼です。 【主な特長】 ■優れた焼入性 →焼入度範囲が850℃~1030℃と広く、SKD11やSKS3と 同じ条件で焼入可能 →1030℃ガス冷の焼入条件で硬度60HRCが可能 ■優れた靱性 →靱性に優れるため欠けや割れの軽減可能 ■優れた溶接性 →溶接による金型補修が容易 ■幅広い用途範囲 →汎用冷間工具鋼として金型、部品、治工具など幅広く使用可能 ※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。
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【使用例】 ○各種冷間金型、ダイプレート、ストリッパープレートなどの 金型部品、各種治工具 ○抜き型、絞り型、曲げ型などの冷間金型 ※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。
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工具鋼は、鉄・アルミ・銅などの金属素材をさまざまな製品形状に加工するための金型や工具として幅広く使用されています。金型や工具の耐久性を高めるため、工具鋼には耐熱性・耐磨耗性・靭性などが求められます。また、被削性にすぐれ、熱処理変寸が少ないという特徴を兼ね備えていることが必要です。 これらの要求に応えるのが高級工具鋼として知られるミクロファイン鋼です。ミクロファイン鋼は、厳選された材料と独自の精錬、鍛錬技術、熱間加工、熱処理など、日本高周波鋼業の総合技術から生まれた製品で、多くのユーザーから高い評価を得ています。