★結晶性プラスチックと非晶性プラスチックの違いは? 共押出における層間接着性は? ★超多層押出成形のポイントは?
【講座の趣旨】 押出成形は、プラスチックの成形の基礎である。成形品は、フィルム、シート、パイプ、ホース、チューブ、土木・建材用異形押出品、発泡シートなど、種類が多い。また、ブロー成形においてもパリソンの成形に押出成形が適用されている。成形品に求められる特性には種々のものがあり、これらの特性を得るために樹脂の複合化が行われている。その手段として共押出成形が適用されている。本セミナーでは、前半で押出成形の基礎、各種製品の押出技術について紹介する。後半は、フィルム、シート、ブロー成形における共押出技術と共押出製品の特性および用途について述べる。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
会 場 川崎市産業振興会館 10F 第1会議室 【神奈川・川崎】 JR・京急「川崎駅」下車徒歩7分 日 時 平成24年5月14日(月) 13:30-16:30
価格情報
36750 【キャンペーン価格】1社2名につき36,750円(税込、テキスト費用を含む)◆同一法人より3名でお申込みの場合、54,600円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.基礎編 Q プラスチックの融点(Tm)、ガラス転移点(Tg)とは? Q 押出成形とは? Q 押出成形の種類は? Q 共押出成形の目的は? Q スクリュー押出の原理は? 2.材料・製法・加工法編 Q 1軸押出と2軸押出の特徴は? Q 共押出における層間接着性は? Q 2軸延伸フィルムの製法は? Q エンプラフィルム、シートの成形法は? Q 大型ブロー成形の用途は? Q 異形押出成形の方法は? Q 発泡押出成形の方法は? 3.装置編 4.トラブル対策編 Q 偏肉を防ぐには? Q サージングを防ぐには? Q フィッシュアイを防ぐには? Q 目やにを防ぐには? 5.メーカー動向・比較編 Q 包装用フィルム・シートの種類とメーカーは? Q 共押出フィルム・シートの種類とメーカーは? Q フィルム包装材料の種類・特徴・用途は? Q シートの熱成形品の種類・特徴・用途は? Q ブロー成形ボトルの種類・特徴・用途は? Q 自動車用・工業用のブロー成形品の種類は? 6.トピックス編 【質疑応答】
この製品に関するニュース(1)
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。