★より大きな電圧が必要な高速な回転領域でどのようにモーターを制御するか!?
【講座の趣旨】 ハイブリッド自動車にはIPM(埋込磁石型)モータが使われています。本セミナでは、先ず、IPMモータの基本的な制御法を説明します。この内容は、ハイブリッド自動車に限らず、すべての用途のIPMに共通する内容です。ハイブリッド自動車に於けるモータの制御に関わる制約は、他の用途(例えば、エレベータなど)にくらべずっと高速な回転領域が含まれることです。この領域では車載の電源(バッテリー)より遙かに大きい電圧が必要です。これに対処するため、ハイブリッド自動車トップメーカが採用している幾つかの付加制御法を解説します。
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基本情報
会 場 てくのかわさき 5F 第5研修室【神奈川・川崎】 東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分 日 時 平成24年5月16日(水) 13:30-16:30
価格情報
46200 【早期割引価格】1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1ハイブリッド自動車の各種ドライブ方式 1.1 シリーズ方式 1.2 パラレル方式 1.3 シリーズ・パラレル方式 2.IPM(埋込磁石型)モータの基本制御法 2.1 IPM モータの構造とリラクタンストルク 2.2 ベクトル制御の概要 2.3 インバータの基本制御法 2.3.1インバータの原理と回路 2.3.2インバータのPWM制御法 3.ハイブリッド自動車に特有の制御法 3.1 インバータ制御の工夫 3.1.1インバータの過変調PWM制御 3.1.2インバータの1パルス制御 3.2 直流電源への工夫 3.2.1昇圧チョッパの原理と回路 3.2.2昇圧チョッパでPAM制御 3.3 負荷(自動車)の特性を考慮したモータ電圧制御への工夫:磁束弱め制御 3. 4 各種制御法の組合せ制御 4.まとめ 【質疑応答】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。