基礎、弾性表面波、電極形成、スマートフォン、SAWフィルタ、医療センサ、タッチパネルセンサ
弾性表面波デバイスは携帯電話、携帯端末など通信機器の高周波化、狭帯域化に伴い応用の拡大、多用化が進められている。又近年ではタッチパネルへの応用や各種センサの開発が進められており、本講では基礎技術を整理して学び今後の応用展開を図る基盤とする。 SAWデバイスの歴史、講師が担当したSAWデバイスの開発から実用化までの話、今後のSAWデバイスの技術動向について。時間があれば実用化にいたらなかったSAWデバイスの原因。
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基本情報
会 場 東京中央区立産業会館 4F 第1集会室【東京・中央区】 日 時 平成24年7月26日(木) 13:30-16:15 聴講料 【早期割引価格】】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
価格情報
46200 7月12日を過ぎると【定価】1社2名につき49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 SAWデバイスの基礎と材料プロセス、技術課題 【13:30-14:45】 1.はじめに 1-1 歴史的事項 1-2 レイリー波の性質 1-3 電子機器への応用経緯 2.SAWの基礎 3.フィルタ、共振器の基礎技術 4.デバイスの基礎技術 5.材料の基礎技術 第2部 SAWデバイスの技術動向と高性能化への試み、応用例 【15:00-16:15】 1.トランスバーサル型テレビ用SAWデバイスの開発と実用化 1-1 原理 1-2 圧電セラミックを用いたSAWフィルタ 1-3 ZnO圧電膜膜を用いたSAWフィルタ 2.超小型IF用共振子型SAWデバイス 2-1 原理 2-2 端面反射型超小型SAWデバイス 2-3 高密度電極と水晶を組み合わせた超小型デバイス 3.携帯電話用温度特性の良好な小型SAWデュプレクサ 3-1 原理 3-2 Band 2用SAWデュプレクサ 3-3 Band1用SAWデュプレクサ 4.超小型境界波フィルタ 4-1 原理 4-2 RFフィルタへの応用 5.今後の動向
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。