めちゃめちゃ硬い3D造形
超硬合金でお望みの形状の歯型を作ることができます。
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基本情報
画像イメージや歯型に用いる材料への先入観からアルミ、または金でできているかのように見えますが、実は超硬合金でできています。歯冠プレス用パンチだそうです。 マスターをスキャニングされた3Dデータをご提供いただきました。 そのデータをもとに、マシーニングセンターで電極を製作し、その電極で超硬合金を放電加工しました。 特殊な装置がないと3Dデータは作れないそうですが、歯以外でも医療関係で超硬合金等特殊金属製の造形をお使いになられることはないでしょうか。 当社の加工技術がお役にたてるようでしたらご一報ください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
歯型。
企業情報
東京鋲螺工機は超硬合金の秘めた可能性に目をつけ、超硬合金への異形、微細穴、深穴加工、そしてラップ加工技術を磨いてきました。 当社はかつては「金型メーカー」でしたが、お客様から「超精密加工メーカー」と認めていただくことを目標にしています。 そして、この度、世界初!? 超硬合金への直彫りによる金型の量産化に成功しました。 超硬合金は非常に硬い金属です。従来、超硬合金を削るには、「非常に高価な特殊マシニングセンターで、特別な刃物を使って、何とか加工できるという状況で、コストがかなりかかるにも関わらず、形状・精度は限定されていました。そのため、超硬合金の加工は放電加工で行うというのが一般常識でした。 当社は、超硬金型を低コストで量産すること、具体的には直彫り実現とラップ省略を目標に長年研究を重ねてきました。そして、この度、その両方を達成しました。結果、品質は従来と同等以上でありながら、24時間連続運転で、ランニングコストは従来比1/5以下を達成することができました。 今後その技術を航空宇宙、精密機械、医療等の部品の微細、軽量化に役立ててまいります。