超硬質セラミック被膜ファインコーティングは、 通常のCVDよりも低温で成膜させるため、クラックのない緻密な炭化物被膜を形成が可能
近年、精密部品や金型の耐久性及び耐磨耗性を飛躍的にあげる表面処理技術は、 生産性の向上のために必要不可欠になっています。超硬質セラミック被膜ファインコーティングは、 通常のCVDよりも低温で成膜させるため、クラックのない緻密な炭化物被膜を形成させることが出来ます。 さらに、独自の真空拡散法を用いて密着性を向上させ、優れた耐久性を実現しています。 ※詳しくは資料をDL、もしくはお問合せください。
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基本情報
【特徴】 [ファインコーティングVC] ○3000HV以上の硬度 ○優れた耐磨耗性 ○耐焼付け性 ○激しい磨耗の生じる部位に最適 ○適用材料:SKD、SKH、超硬合金 [ファインコーティングナノ] ○膜厚を1ミクロン以下にまで薄く制御した処理 ○非常に精度の高い超高合金製の精密金型や刃物に適用 ○刃物においては、切れ味を損なうことが少ないと評価 ○適用材料:超硬合金 [ファインコーティングHD] ○新開発の母材強化とそれに最適化したファインコーティングVCを融合 ○密着性を大きく改善した処理 ○適用材料:SKD、SKH、超硬合金、マルテンサイト系ステンレス鋼 ●くわしくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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株式会社ケンテックは、ファインテックの表面処理部門として独立した会社です。 ファインテックでの長年の熱処理技術と真空技術そして表面処理技術を駆使し、 画期的なセラミック硬質被膜ファインコーティングを開発いたしました。 ファインコーティングは耐久性・耐摩耗性・耐焼き付け性・耐酸化性に優れた効果が期待できます。 これにとどまらず、ケンテックはコーティング技術のパイオニアとして更なる表面処理を開発していきます。