イムノクロマト法試薬の塗布工程において、分注時の状態をCCDカメラで監視・検査、不具合個所にNGマーキングする装置です。
■国内メーカー製オリジナル製品 ■イムノクロマト法試薬の分注システムで、薬液塗布直後の状態をカメラにて撮影し、画像検査を行う装置です ■塗布後の薬液の塗布状態(細り・太り・非連続・飛び散りなど)やワーク上の異常(塵・埃・キズなど)などを計測
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基本情報
1.検査対象欠陥:薬液の細り・太り・非連続・飛び散りなど 2.検出カメラ:デジタルカメラ30万画素※ 3.最小検出欠陥:200μm以上 4.カメラ台数:1台 5.視野:50mm 6.カメラ分解能:640×480 7.検査用照明:LED照明(拡散板付き) 8.搬送速度:最大50mm/sec 9.取込速度:85ms/画面 ※高精細カメラ(200万画素)も選択可能
価格情報
製品構成により価格が変動します。 詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
用途/実績例
■イムノクロマト試薬に求められる高精細な試薬ライン塗布を確実に自動検査 ■お客様それぞれの製品良否判定基準を盛り込んだ制御ソフト ■オプション:各種データ(テキスト、画像など)大量保存機能、多機能検査など、各種カスタマイズが可能です
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
VI-30XYZ | 30万画素CCDカメラ,XYZ/ZXシリーズ用 |
VI-30RR | 30万画素CCDカメラ,RRシリーズ用 |
VI-200XYZ | 200万画素CCDカメラ,XYZ/ZXシリーズ用 |
VI-200RR | 200万画素CCDカメラ,RRシリーズ用 |
カタログ(1)
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弊社は米国BioDot 社の日本法人であるバイオドットジャパン株式会社として2012年2月に設立し、各種診断用試薬の開発および生産用機器を供給して参りました。 BioDot社は1994年米国カリフォルニア州アーバイン市に設立されたベンチャー企業です。同社が自社開発した非接触式微量分注システム(特許)は、特にイムノクロマト法試薬や酵素センサー試薬の開発・生産用システムのデファクト・スタンダードとして、世界各国で幅広くご使用頂いております。また同社はその周辺装置も次々に製品化し、現在これらの分野において欠かせない支援装置となっています。 しかしながら今後ますます重要性を増す臨床検査技術の発展のためには、BioDot社製品のみならず国内外の原材料・情報・サービスを幅広く提供することが必要と考え、2015年12月に株式会社フォーディクスとして生まれ変わりました。 臨床検査で培われた診断用試薬の技術は食品検査や環境検査等にも応用されており、医療分野以外でも私たちの生活を支えています。弊社はこれらを研究・開発・製品化する皆様をサポートする企業として、信頼いただける存在になるよう努力してまいります。