単位長さ当りの伝熱面が大きいので小型・軽量なピンチューブ式熱交換器
カジワラヒーターは、北欧スエーデンのサンロッド・インターナショナル社の開発によるもので、当初日本の市場にはガデリウス商会殿が輸入販売をしていましたが、従来のシェルアンドチューブ式熱交換器に比べて、効率が極めて高く、小型、軽量にできますので、非常に注目を浴び、昭和39年以降、梶原鉄工所にて国産を開始し、平成15年末までに約50,000台を製造納入し、広く産業界でご愛顧されています。梶原鉄工所は、平成16年1月からオルボルグインダストリーズ社から販売権を譲り受け、技術者も同社から転籍して、文字通り設計・製造・販売の一貫したメーカーとしてスタートしております。 カジワラヒーターは、伝熱面の形状により、「ピンチューブ式」と「コイルチューブ式」に分けられます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特長】 ○小型・軽量 →単位長さ当りの伝熱面が大きいので、小型・軽量 ○セルフ・クリーニング作用 →被加熱媒体はピンチューブ伝熟面を通過の際、乱流状態となるので、 伝熟面はセルフ・クリーニングされる →例えば、油のスラッジ等の詰まることもなく、長期にわたり効率よく運転可能 ○据え付け自由 →水平・垂直のいずれにも据付け可能 ○熱応力の影響がない →ヒーテインク・エレメントはフランジを介してシエルにより片方支え →ヒーテインク・エレメントの他端は伸縮が自由になるので熱応力による 各部への悪影響は全く無し ○保守・点検が容易 →保守・点検の際は主フランジを外してヒーテインク・エレメントを簡単に取り出し可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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株式会社梶原鉄工所は大正4年に圧力容器類メーカーとして産声を上げて以来、お得意様各位のご指導のもと、たゆまず、ひるまず技術の向上に努めてまいりました。おかげをもちまして、長年にわたり積み重ねた経験は、幅広い製品づくりへの技術力となり、お得意様のニーズにお応えすることが出来るようになりました。これからも、一段と技術の研鑚、向上に努め、スペシャリストとしての地位を確立すべく努力してまいります。