極限環境でのメカニカル試験に取り組むUCFを支援しています。
オーランドにあるセントラル フロリダ大学(UCF:University of Central Florida)は、1963年の設立以来、質の高い教育と技術革新で定評を築き上げてきた大学です。特に同校のMMAEは、長年にわたりSiemens Power GenerationやLockheed Martin、Pratt & Whitney、Mitsubishi Power Systemといった世界的メーカーや、ケネディ宇宙センターなどの機関と確固たる協力関係を構築してきました。そのUCFで高温材料試験の設備を拡充し、この分野を同大学における研究の要にする方針を定めました。高温下でのメカニカル試験能力を高めるには、ロード フレームや制御装置、ソフトウェアなど多数の機器や道具を揃える必要があり、先進システムを統合する専門知識を持ち合わせた試験ソリューションパートナーが必要でした。そこで、MTSが選ばれました。MMAEにおける材料特性化試験施設をアップグレードしたことで、理工学部の学生だけでなくUCFの商業パートナーにも多大なメリットがもたらされました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【事例紹介】 ○導入システム: →既存のメカニカル試験用システム(モデル810 油圧サーボ式ロードフレーム、 TestStar IIsコントローラ、Multi-Purpose TestWareソフトウェア)と高温環境を シミュレーションする各種コンポーネント(MTS 抵抗ヒーター、モデル 646 水冷 油圧ウェッジグリップ、最高1200度で高直線性と低ヒステリシスを維持できる 高温軸伸び計など)との統合 ○導入理由 →先進システムを統合する専門知識を持ち合わせた試験ソリューションパートナーが 必要で、それがMTSだった ○お客様のメリット →MMAEにおける材料特性化試験施設をアップグレードしたことで、理工学部の 学生だけでなくUCFの商業パートナーにも多大なメリットがもたらされた →MTSのシステムが非常に高度であるにもかかわらず、試験環境を構築する ツールがわかりやすく、実験力学実習コースを履修しているUCFの学生でも 簡単に使いこなせる点が素晴らしい ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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エムティエスジャパン株式会社は、各種試験装置に関するエンジニアリング会社である米国MTS Systems Corporationの日本法人です。40年余にわたり日本のユーザへエンジニアリング・コンサルティング・サービスをご提供するとともに、地震のシミュレーション・システム、自動車の耐久試験システム、航空機の疲労試験装置ならびに各種材料試験装置などを、我が国の公的機関、大学及び民間企業に納入してまいりました。これらはすべて、そのシステムの安全性を追及するためのものであり、「物を造る」場合に欠かすことのできない非常に重要な役割を担うシステムです。 1972年6月に米国MTS Systems Corporationの50%の出資により、エムティエスジャパン株式会社が設立されました。1975年5月に同社の全額出資の子会社となり、1981年には名古屋支店(現、西日本支社)を設立し、販売/サポート体制を強化し現在に至っております。 MTSとの協調により、設計の最適化と生産性の改善、お客様の製品の市場投入期間の短縮を実現します。