メンブレンや各種パッド類が取り付けられた後のバッキングカードに簡易的にカバーテープを貼り合わせる装置です。
■フォーディクスの国産オリジナル製品 ■手作業では、困難だった貼付が簡単にセット ■卓上タイプの簡易型設計
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基本情報
【標準仕様】 ■リールセット部 リール内径:(標準)75mm リール外径:(最大)250mm 部材対応幅:12~100mm ■カード搬送部 搬送速度:50mm/秒 ガイド対応幅:50~100mm サイズ(W×D×H):600×500×700mm 重量:約70Kg 必要電源:AC 100V、10A
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 カード状でバッキングシートに貼り付けセットされた試薬デバイスにリール状で供給されるカバーテープを貼り付ける装置です。手差しセットし、カッティング機構は含まない為、ダウンサイジング・低価格を実現しました。 【実用例】 (導入前)試薬デバイスへのカバーテープ貼り付けが困難。 (導入後)手差しセットで、カバーテープを自動貼り付けを実現。
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弊社は米国BioDot 社の日本法人であるバイオドットジャパン株式会社として2012年2月に設立し、各種診断用試薬の開発および生産用機器を供給して参りました。 BioDot社は1994年米国カリフォルニア州アーバイン市に設立されたベンチャー企業です。同社が自社開発した非接触式微量分注システム(特許)は、特にイムノクロマト法試薬や酵素センサー試薬の開発・生産用システムのデファクト・スタンダードとして、世界各国で幅広くご使用頂いております。また同社はその周辺装置も次々に製品化し、現在これらの分野において欠かせない支援装置となっています。 しかしながら今後ますます重要性を増す臨床検査技術の発展のためには、BioDot社製品のみならず国内外の原材料・情報・サービスを幅広く提供することが必要と考え、2015年12月に株式会社フォーディクスとして生まれ変わりました。 臨床検査で培われた診断用試薬の技術は食品検査や環境検査等にも応用されており、医療分野以外でも私たちの生活を支えています。弊社はこれらを研究・開発・製品化する皆様をサポートする企業として、信頼いただける存在になるよう努力してまいります。