口部は割れにくい肉厚リム加工が施されています。圧力の変化に強いフラスコです。内容物が出しやすく、洗いやすい形状です。
なすフラスコは、50mlから3Lまでの製品があります。 「H-32」ハリオ -32ガラスは、永年にわたる研究を重ねて完成した、低膨張係数の耐熱ガラス(ほうけい酸ガラス -1)です。 JIS R 3503で規定された「ほうけい酸ガラス -1」の規格で、化学的耐久性および耐熱性に優れ、理化学用素材として卓越したガラスです。 「H-32」には、鉛、亜鉛、カドミウムなどの重金属はもちろん、一般に泡切り剤として使われている亜砒酸やアンチモンなどは使用しておりません。 安心して化学分析にお使いいただけます。 【特徴】 ○低膨張係数の耐熱ガラス(ほうけい酸ガラス -1) ○化学的耐久性・耐熱性に優れている ○理化学用素材として卓越したガラス ○重金属、亜砒酸、アンチモン不使用 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
HARIO の耐熱ガラスは、1972 年以来「煙突のない工場」で生産を行っております。 日本で最初の直接通電式ガラス溶融炉(ガラス原料を重油ではなく電気によって溶かす独自技術)の開発成功によるものでした。 当時のガラス工場といえば煙と粉塵の害が酷いといった常識を変え、 周辺環境を乱す事無く、工場内で働く社員に対しても配慮した職場環境を生み出しました。
価格帯
~ 1万円
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
全国 公官庁、研究所、学校、製造会社にて永年の使用実績があります。 加熱する場合は、局部過熱を避けてください。 沸点の低い物質や引火性物質を加熱する場合は、湯煎器をご使用ください。 加熱したガラスをつかむ場合は、火傷防止のため必ず耐熱手袋や専用はさみなどの器具を使用してください。 減圧で使用される場合、化学反応試験や減圧蒸留試験には、 丸底フラスコ、なすフラスコ、ケルダールフラスコ等が用いられますが、 使用する前には「傷」「歪」「偏肉」などが無い事を確認してからお使いください。 平底フラスコや三角フラスコなど底が平らな物は、構造上の強度が弱いので使用を避けてください。
ラインアップ(7)
型番 | 概要 |
---|---|
NF-50 | なすフラスコ 50ml 耐熱ガラス製 |
NF-100 | なすフラスコ 100ml 耐熱ガラス製 |
NF-300 | なすフラスコ 300ml 耐熱ガラス製 |
NF-500 | なすフラスコ 500ml 耐熱ガラス製 |
NF-1L | なすフラスコ 1000ml 耐熱ガラス製 |
NF-2L | なすフラスコ 2000ml 耐熱ガラス製 |
NF-3L | なすフラスコ 3000ml 耐熱ガラス製 |
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
HARIO社製造の「透明で腐食や熱に強い耐熱ガラス素材」供給に特化した企業です。 HARIO創業時から培ってきた耐熱ガラスについてのノウハウを生かし、 「安心・安全」で「科学的侵食に強く、強酸・アルカリおよび熱的用途での高い耐久性のある」耐熱ガラス素材をご提案して参ります。 生産工場は茨城県古河市にあり、日本国内では、業界一コストパフォーマンスに優れ、短納期を実現できます。 また、納品後もいつでも簡単に相談できるよう、永く深いお取引関係を築いていけるように心掛けております。