★タッチパネルや塗装による自己修復機能付与の実力とは ★高分子材料、ナノ粒子、pH感受性有機補修剤、微粒子コンポジットポリマー
東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京・中央区】 平成25年2月14日(木) 11:00-16:00 【講師】 第1部 バイエルマテリアルサイエンス株式会社 第2部 広島大学 第3部 独立行政法人産業技術総合研究所 【詳細URL】 http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3164
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基本情報
【第1部 講演主旨】 日常製品の高機能化と耐久性の向上の一つに、耐擦り傷性の付与がある。各種手法があるがポリウレタン塗料の機能性強化の一つとしての自己修復性とそれによる耐擦り傷性付与について説明する。 【第2部 講演主旨】 金属材料の腐食を防止する方法にコーティング処理があり、欠陥が生じた場合に新たな防食皮膜が自然に形成する自己修復性が有効である。各種の高分子材料、ナノ粒子、pH感受性有機補修剤、微粒子コンポジットポリマーの特性を利用した自己修復性防食コーティングについて述べる。 【第3部 講演主旨】 近年、様々な自己修復性材料が開発されています。我々は、新しい自己修復性材料として、液晶に微粒子が分散した微粒子/液晶複合材料に発現するゲル状態に着目し、フォトクロミック化合物の光化学反応を利用したゲル-ゾル光制御を基盤技術とする、光修復性ゲルを開発してきました。本講演では、自己修復性材料研究の歴史を振り返るとともに、我々が開発した光で損傷を修復できる微粒子/液晶複合ゲル材料の詳細をご紹介します。
価格情報
52500 ※1月31日を過ぎると【定価】1社2名につき55,650円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 ポリウレタン塗料による自己修復機能の付与 1 ポリウレタン塗料の基礎 2 自己修復機能とは 3 擦り傷防止の方向性 3-1. ハードコートによる擦り傷防止 3-2. セルフヒィーリング 4 今後の方向性 4-1. HS 4-2. WB 第2部 金属材料の防食のための自己修復性防食コーティングの開発とその思想 1.金属材料の腐食現象 2.自己修復性防食コーティングとは 3.自己修復ポリマーコーティング 4.フルオロカーボン自己修復性表面処理 5.ナノ粒子と有機補修剤による自己修復コーティング 6.微粒子コンポジットポリマーによる自己修復性 第3部 光で損傷を修復できる微粒子/液晶複合ゲル材料の開発と展望 1.自己修復性材料 2.自己修復性材料研究の歴史 3.液晶基盤ゲル材料 4.微粒子/液晶複合ゲル材料の光修復性材料への応用 【質疑応答・名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。