ネジ穴サイズと根元のテーパーが特徴です。直径が3種類もあり、各異なる長さを持っていて、鋼鉄またはアルミニウム製です。
■□■溶接ではない全く新しい金属亀裂修理■□■ 「Lシリーズピン」は、Lシリーズピン用のネジ穴のサイズがピンのサイズよりも 1/1000inch小さくなるように設計されている点と、ネジの根元にテーパー(7度)が ついており大きいため、締め込むと、ネジ穴上部の雌ネジが3山ほどつぶされる ようになっています。 修理する部位が角(Corner)部位の内外側を貫通またはプラグの穴とボルト穴を 通らない場合に使用、あるいは構造的強度を追加的に増加させる必要がない時、 Lシリーズピンは亀裂部位の間隔(Gap)を無くすと共に、密閉と緩み防止をする 役割も兼ねており、優れた効果を発揮します。 その他詳細は、お問い合わせください。
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基本情報
【特長】 ○LシリーズのPINは直径が3種類もあり、各異なる長さを持っていて、鋼鉄またはアルミニウムで作られてあります。 ○鋼鉄PINは鋳物とほぼ同一な強度(Hardness)と膨張係数(Expansion Rate)、内食性(Corrosion Resistance)を持つ材質で鋳物より強く硬い材質です。 ○全てのLNS ピンは設置時、肩部位(Shoulder)まで挿入されるように設計された為、ピンの頭部位は締め付ける時、切り取れて表面の上部には若干の突起部だけが残り、グラインダーで削るか機械加工で処理します。 ○Lシリーズピンによる密閉と緩み防止が行なわれます。 →この特長は、亀裂を押し拡げる構造でもあるため、クラック周辺の強度が強い場合に使用されます。(使用例:シリンダブロックの燃焼室など) ●その他詳細は、お問い合わせください。
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企業情報
<全国対応いたします> (株)LNSJAPANは産業全般において (石油、化学、発電設備、船舶、重装備、自動車、製鉄等)機器及び金属構造物の亀裂や破損をMETAL STITCHING (金属縫合)工法を利用して整備、修理を行うエンジニアリング会社です。 現在、産業全般に使用されている重要な設備の大半は世界的景気の低迷により、新規設備投資に関しては厳しい状況下の中で、日本の産業全般でも金属補修に幅広く使われている溶接技術は、最近、熟練した職人の不足や未熟した溶接修理によって沢山の機器及び重要装備が深刻なダメージを受け、悪化している所も数少なくありません。 弊社は世界的な企業として跳躍と成長し続けている母体のアメリカLOCK-N-STITCH INCとは継続的な技術開発に力を入れており、日本で唯一の認定会社です。 従来の溶接修理で問題となっていた熱による変形、二次クラックを引き起こさない、それに工期短縮、低コストの修理で設備の延命化と高品質及び迅速な整備のため、万全を期することをお約束致します。 特に火を使用したくない現場での修理、工期が取れない修理には、LNSJAPANへご連絡下さい。