航空機関連のチタン・耐熱合金加工に最適!
1.耐熱合金を高速・高能率に加工できる、低抵抗・多刃のソリッドスクエアエンドミルDV-SCMS形。2.航空機産業で広く使用されている耐熱合金やチタン合金加工において、びびりを抑制し高速・高能率加工を実現するラジアスエンドミルDV-OCSAR形。
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基本情報
DV-SCMS形・・・・1.耐熱合金を高速・高能率に加工できる、低抵抗・多刃のソリッドエンドミル。2.刃先諸元に特殊形状を採用することでびびりが抑制され、トロコイド加工も可能。3.新開発のバリューコート採用で長寿命。DV-OCSAR形・・・1.航空機産業で広く使用されている耐熱合金やチタン合金加工において、びびりを抑制し高速・高能率加工を実現するラジアスエンドミル。2.不等分割および42°-45°の不等リード角に加え、コーナR部にまで不等リードを採用(特許出願中)することにより、ワンランク上のびびり抑制効果を発揮。3.びびりの低減により、ブレードのような薄肉ワークや、ポケット加工のコーナR部でも加工面が良好。4.熱伝導率が高い母材と耐熱性の高いバリューコート採用で長寿命。
価格情報
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納期
用途/実績例
ブレードのような薄肉ワークや、ポケット加工のコーナR部でも加工面が良好。航空機メーカー他、採用実績多数!
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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DV-SCMS形 | 多刃・スクエアタイプ |
DV-OCSAR形 | ラジアスタイプ |
カタログ(1)
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当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。