アナログ信号のデジタル変換機能、デジタル信号のアナログ変換機能を学習することができます。
AD・DA変換実習装置「ITF-203B」は、アナログ信号のデジタル変換機能、デジタル信号のアナログ変換機能を学習することができます。 逐次比較形のAD変換機能、DA変換機能が理解できます。回路ブロックごとにチェック端子が設けてあるので容易に波形の観測ができ、電圧分解能(AD分解能)の差や、時間分解能(サンプリングレート)の差が理解できます。 変換データをUSBインタフェースでパソコンに転送し、データをパソコンで利用でき、内蔵マイク、スピーカにより音声の入力/出力が可能です。 【実習内容】 ○AD変換 →逐次比較型A-D変換回路の全体シーケンスを理解する。 →符号化ビット数切換による変換結果の違いを理解する。 →ユニポーラ/バイポーラの変換結果の違いを理解する。 ○DA変換 →符号化ビット切換によるD-A出力波形の変化を見る。 →サンプリング周期変更による出力波形の変化を見る。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 ○入力部:内蔵マイクまたは外部マイクの音声信号かAD入力端子からの信号を選択可能 ○AD変換部 →入力電圧範囲:-5.12V ~ +5.08V(バイポーラ)、0V ~ +10.24V(ユニポーラ) →入力周波数:DC ~ 20kHz →分解能:8bit、4bit切換可能 ○DA変換部 →出力電圧範囲:-5.12V ~ +5.08V(バイポーラ)、0 ~ +10.20V(ユニポーラ) →分解能:8bit ○メモリ部 →分解能:8bit、記憶長:20480ポイント ○サンプリング部 →内部クロック:5μs~ 0.5s(1-2-5ステップ16段切換) →外部クロック:TTLレベル入力 ○スピーカ出力 →最大出力:1W ○インタフェース:USB(仮想COMポートとして使用可能) ~電源~ ○電圧:AC100V ~ 240V 50/60Hz ○消費電力:35VA以下 ○大きさ╱質量:350W×83H×250L(mm)突起部含まず)╱約3.2kg ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○AD・DA変換実習装置として。 詳しくはお問い合わせください。
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